インドネシア スンダ地方で

嫁の実家での出来事。

その他諸々(現在回顧録中)

登場人物

こんにちは。

ちょっとブログがおいつかないので今日は登場人物紹介です。


イーシャ:よく華僑のハーフ?ってきかれますが純インドネシア人です。色白な方だと

     思います。


私(左)とテリー(右)


まだまだ結婚までの道のりは長く険しいので

これから綴っていこうと思います。

Siapa kamu?

こんにちは、malsiです。バレンタインデーですね。

世の中はチョコが氾濫。そんな日本の中でも起きているイベントでも

嫁さんは無関心。「そういう風習無いから。」

動じませんね相変わらず・・・・・(´・ω・`)

では回顧録の続きです。


イーシャと食事をしてる時突然バイクで現れたローカルインドネシア人。

いったい誰なん・・・?


ヘルメットを取ると・・・・・自分よりも一回り位年上の

恰幅の良いオヤジがニコリ(*^-^*)


??:二人で楽しくやってる所悪いね。君がイーシャがよく話してる

   日本人だな?

ま:へ (。´・ω・)? そ、そうなんすか・・・はじめまして。

??:はじめまして。私はテリー。君が来ていると聞いたから

   どんな人物なのか見てみたくてね。イーシャはわがままで

   苦労するだろう?

イ:ちょっ・・・(。-`ω-)

ま:え?いや・・・・わがまま言われた事ないっす。

テ:なにー!Σ(・ω・ノ)ノ! 私にはあれ買えこれ買え言うぞ!!

イ:彼は遠い所から高いSMS料金使って連絡したり飛行機代

  払ったり大変なの!

テ:そのツケがこっちに廻ってくるのか(;´・ω・)

イ:なによGパン位( `ー´)ノ ムキー(>_<)


うーん、、、雰囲気だけ見ると確かに変な関係には見えない。

疑念を抱きつつその場でやりとりしているのを察知してか


イ:説明するね。彼は私の先輩のお客さん。最初は色々わからないだろうから

  お姉さん(先輩)が彼にお願いしてくれて最初の頃は指名してもらってたの

  (*^-^*)知ってる人のほうが安心だし・・・

テ:ん、そういう訳だ。安心してくれ、変なことはしてないぞ。

  そんなことしたらお気に入りに嫌われるしな(;´・ω・)

ま:(;´・ω・)


状況はなんとなく理解したが、その関係性については日本人としてはいまいち

呑み込めないというか。まぁでも悪い人ではないみたい。テリーというより

テディベアみたいな人だが。


イ:明日彼と買い物行くからテリーも来てね。

ま: (え?二人でデートじゃないの???)

テ:彼と行くなら二人でデートすればいいじゃないか( `ー´)ノなんで私が

  ついていかにゃいかんのだ!

イ:デートよ。でも買い物はお願いね( *´艸`)

ま: (いやその位払うし・・・・・)平気だよ。買い物とかは高額じゃないし・・・

イ:いいの!お店きたりしてお金つかっちゃうでしょ!


なんとなく保護者っぽい立場になってる人なんだなぁって感じました。イーシャも

話す人がいないみたいで彼に色々と話しをしたりしてるみたいだし。


あまり遅いとカミさんに怒られるからと彼は帰宅していきました。

翌日も3人でちっちゃいモールにいって雑貨品を買ったり、服を買ったり。

イーシャは3人の時はよく話します。やはりテリーが色々と話しを振ってくれるので

こちらとしても色々話しやすかったし。二人の時はなんか緊張というか、

たまに言葉の問題で上手く伝わらない時もあるし。

テリーは英語も出来るので困ったときは英語で伝えられるのですごく

助かりました。彼は私たちを応援してくれているみたいで、

そういう相談というか、異国の人との付き合いは難しいけど応援するから!

みたいなことも言われてちょっと嬉しかったです。


でも・・・・・・・・待てよ?


あれ?まだ付き合うって言ってないけど(。´・ω・)?





















Berhubungan dengan・・・・

2007年2月に出会ったイーシャ。

携帯電話を渡して帰国しました。その後SMSでお互いの現況をやりとり。

日中は仕事しててなかなか連絡取れないけどそれでも朝や仕事の合間に

送ってくれました。わからない単語は調べたり、こっちからの言葉も

調べて送ったりしてると言葉の勉強にもなって一石二鳥。

モチベーションは大事ですね(・∀・)この頃本当によく覚えたと思います。


2007年6月


GWの渡航も計画したのですが流石にチケット、ホテル共に値段が高騰、

仕事も入っていたのであきらめました( ;∀;)

6月は比較的仕事にも余裕もあったし、自分の誕生月でもあったので

一緒に遊ぼう!と約束すると「OK!」と。これは行くしか!ということで

早速計画。一週間の予定で渡航しました。


予定とはいってももうイーシャに会うことにか計画していません(笑)

とはいっても彼女は仕事を休めるわけもなく、休日もロクにとれないので

いつも出勤前に御飯たべたり、買い物したり、そのあとお店で再度会って

延々と延長したり・・・・ただ、お店以外の事に関しては買い物にしても

ローカルのお店で服買ったり、御飯もワルンだったり、本当にお金使いません。

服なんかは自分で払ったりしてましたし。


一方お店では凄まじくお金使いました。スパのマネージャーまで

挨拶に来てVIP会員にならないか?と言われるほど毎日通って

昼から夜まで一緒に居ましたからね(*´ω`*)お店にいくら払ったんだ?

って感じです。会う時間を金で買うしかできませんし・・・・・

一度オープンラストの金払うから外連れっていいか?って聞いたんですけど

その時はダメだって言われましたね・・・


イーシャも私が来れば仕事しなくて済みます。まぁ部屋にはいないといけませんけど。

途中違う日には何回か他のお客さんに先にブッキングされて待たされたりも

ありましたが。ある日、いつもの様に部屋でまったりと話していると

イ:今夜お客さんいなかったら早く上がれるから一緒に御飯しようか?

俺:わかった。いけそうだったら連絡して。

イ:うん。電話するね


24時になろうかっていう時間に連絡が来ました。

イ:仕事おわったー(*'▽')御飯行こう~~

俺:あいよー(*'▽')すぐいくねーーー


会ってからタクシーで移動。ファトマワティ(Fatmawati)の普通のワルンで食事。

彼女の住んでいるコス(後で聞いたが寮だったらしい)の近くです。

異国ではどこでもそうだとおもいますが、ローカル色の強い所で

外国人が居るとやはりみなさんジロジロみますよね。仕方のない事です。

それでも彼女なりにそこそこ小綺麗な店をチョイスしているつもりでは

いたみたいです。どこでも許容範囲でした。今回行ったお店はちょっと

テラス風味な、通りに面してテーブルもある場所でした。そのテラスで

席を取り、適当にメニューから注文。


そのときは普通にミーバッソとか空芯菜の炒め物みたいな料理をオーダーして

たわいのない会話をしてたのです。すると彼女の携帯に電話。

ローカル同士の会話は流石に早すぎて聞き取れません。

電話が終わった後しばらくすると自分達の席の横に1台のバイクが。

??:ハローイーシャ。

イ:こんばんは。早かったね(*'▽')

??:夜は空いているからな(・∀・)


コイツ誰(。´・ω・)?



ー続くー